地域と学校との架け橋をめざして学習支援ボランティア活動をおこなっています

理事長挨拶

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理事長挨拶



「学校を地域に開く」とは
          


夢育支援ネットワーク事務局 理事長 大門由起子


    

私たちの活動は、「学校を地域に開く」という言葉から始まりました。「開く」とは、ご近所の人たちが学校を使えるように、ではありません。学校で育つ子どもたちに地域の人たちが力を貸せるようになるということです。
子どもも大人も、家、職場、学校と個々に切り離された場所にいるのではなく、同じ街並みのなかで暮らしています。そこを往復しているだけの生活では、せっかくの地域の豊かさに関われず、勿体ないのではないでしょうか。自分の子どもだから、家族だからということを離れて、大人と子どものふれあい、学び合いが生まれてこその、地域で暮らす豊かさ、幸せだと思っています。
夢育支援ネットワークは、先生方と協力して、地域の経験や知恵を教育に生かし、子どもたちに伝え、地域が、子どもたちの成長に責任をもってかかわることができるようになるための組織です。また、その中で、大人も、交流し、学びあう機会を得られるよう、活動しています。
そして、この四小で地域の大人に親しんで育った子どもたちが、いつかどこかで、その地域のために楽しく活動していることを夢見ています。

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